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『フェーズ6』(2009年)〈アメリカ映画〉

 ★★★★☆☆☆☆☆☆

 フェーズ6 [DVD]

 
 致死率100%のウイルスが蔓延した世界を描いた映画、『フェーズ6』を観た。

「ストーリーは以下の通り」

 世界中に広がった致死率100%の感染症で、人類社会は完全に崩壊していた。

 そんな中、奇跡的に感染を免れた4人の若者たちは、荒涼とした大地を、一台のベンツであてのない旅を続けているのだった……。

  ★★★★☆☆☆☆☆☆

 原題は「CARRIERS」。

 ゾンビやミラ・ジョヴォヴィッチの登場しない「バイオ・ハザードⅢ」のようなイメージの映画。

 ウーン……。

 ちょっと作り手の本気さが感じられない映画だった。
 いくら若者達が無知だとしても、あんな大雑把な感染防御の方法は無いだろう。感染したら100%死んじゃうんですぜ。それで生き延びて来たとか言われても……。

 そんな細かい事(決して細かくは無い)は無視することにする。

 登場人物、緊張感ゼロ過ぎる。人類滅亡の瀬戸際なのに慎重さは皆無。運転荒すぎ。キャラクターは完全に破綻している。

 世界があんな風になっても、生き延びることに執着するだろうか?

 多分、私はせんな。

 愛する家族たちを、家長として、父親として最後まで見届けなければならない、と言う一点には執念を燃やすだろうが。

 世界中の人々が死んじゃうんなら、無理に自分たちだけ生き延びることにどんな意味があるのだろうか?

 星四つです。

 しかし、嫌いじゃないのが不思議。

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