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言語表現法講義 ①

 言語表現法講義 (岩波テキストブックス)

 10年以上前に読了したが、もう一度、今度はじっくりと腰を据えて、講義に参加したつもりで読み進めていきたい。

「以下引用」

 ここには、歩き方は書いていない。というのも、人は誰もが歩いているからだ。立派に歩いている人間を相手に、どうしたらうまく歩けるか、そんなことを教えるのは、ばかばかしい。そうではなく、歩くというのはどういうことか、それを一緒に歩きながら、街を歩き、野原を歩きながら、味わい、知り、考えてみようとした。書き方を教えるのではなく、書くということがどういう経験なのかを、書くことを通じて、味わい、感じることをこの授業の目的と考えた。

【『言語表現法講義』 加藤典洋〈かとう・のりひろ〉(1996年、岩波書店)】

 書くことの意味を、まだ本当には理解出来ていないのかも知れない。

 こんな私でも、もう30年以上、学校の宿題だとか、作業日報だとか、反省文だとか、人並みに何かしら文章を書いてきた。

 立派なベテランである。

 たとえ、自分のしてきた事の、「意味」が判らなかったとしても……。

 さあ、立派ではなくてもいいから、本物のベテランになるために努力していこう。
 

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