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「ヨコミネ式」天才づくりの教科書

 ★★★★★★★★★★

 「ヨコミネ式」天才づくりの教科書 いますぐ家庭で使える「読み・書き・計算」の教材

 私の野望の一つに、「我が子を天才に育てる」がある。私は天才ではないので、育て方は真剣に学ばなければならない。

 私自身が成し遂げる野望は、「天才たちと仲良くなる」もしくは「天才に負けない仕事を為す」である。
 日々、精進あるのみ。

 私はこのヨコミネ式のことを、「エチカの鏡」というテレビ番組で知った。著者である横峰吉文氏が経営する保育園の園児たちは、もう本当に鍛え上げられていて、全身が輝きまくっている。しかもそれが少しも不自然では無い。

「以下引用」

 人間は、子育てなしには社会性を身につけることができません。子どもの考え、個性などは、人間としての基礎ができてこそ表れてくるものです。いいことはいい、悪いことは悪いと幼い頃からきちんとしつけておかなければ、その子は問題児のまま育ちます。子どもが悪いわけではありません。子どもの顔色をうかがう、親のほうが問題なのです。子どもが泣くと面倒なので叱らない。子どもが嫌がることはかわいそうだからさせない。いったい、親が子どもの機嫌をとって、なんになるでしょう?

【『「ヨコミネ式」天才づくりの教科書』 横峰吉文〈よこみね・よしふみ〉(2010年、講談社)】 

 この本に書かれていることは、ごく当たり前なことばかりである。

 しかし、その、ごく当たり前をちょうど良いさじ加減で行うことが難しい。

 私は恐ろしすぎる父親に育てられた自分の経験から、子どもを必要以上に叱ってしまうことを避けようと思っている。子どもを萎縮させてはならないと考えるからだ。

 同時に、矛盾しているが心を鬼にして厳しくしなければ、とも思っている。

 そこら辺の兼ね合いが難しい。

 どうしても、厳しく叱っている時と、愛情を注ぐ時の落差が激しくなってしまう。これでいいのだろうか? と悩みながら子育てに取り組んでいる。

 そうなんです。

 私は今はやりの言葉で言えば「イクメン」なのだ。

 イクメンなどと呼ぶと最近現れた存在のように感じるかも知れないが、さにあらず。随分と昔のアニメにもイクメンは登場している。

 ガソリンで火を付けたボールをノックしたり、おかしなギプスを息子に取り付けたあの親父がそうだ。

 そう、星一徹である。

 私は、平成の星一徹を目指す。

 とりあえず明日から、しつけのためにちゃぶ台をひっくり返せるようなワイルドな男になることにする。
  
 

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