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ホーキング、宇宙を語る

  ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)

 宇宙に関する知識は少ないが、興味は持っている。時々、宇宙関係の本を手にとるが、ホーキングのこの著書は何故か今まで読まないままだった。

 難しそうだから、というのがその理由だったのであるが、確かにもの凄く難しく全然理解できなかった。

「以下引用」

 宇宙はどこから来たのか? 宇宙はどのように、そしてなぜはじまったのか? 宇宙に終わりはあるのだろうか? もし終わるとすれば、どのように? このような問題にはだれでも興味がある。しかし現代科学はあまりにも専門的になっていて、これらの問題を記述するのに用いられる数学をマスターできるのは、一握りの専門家だけだ。とはいえ、宇宙の起源と運命に関する基本的観念を、科学教育を受けたことのない人たちにも理解できるようなかたちで述べることは可能だ。私は本書でそれを試みたが、私のもくろみが成功したかどうか、これは読者に判断していただくべきことだ。

 この本の中に数式を一つ入れるたびに、売れ行きは半減すると教えてくれた人がいる。そこで、数式はいっさい入れまいと決心した。しかし、とうとう一つだけ入れることになってしまった。アインシュタインの有名な式E=mc2である。この式が私の本の潜在的な読者をおびえさせ、半分に減らさないことを願っている。

【『ホーキング、宇宙を語る ビッグバンからブラックホールまで』 スティーヴン・W・ホーキング〈林一訳〉(1995年、ハヤカワ ノンフィクション文庫)】

 何とか読み終えたが、残念ながら文字を追っただけという結果になってしまった。悔しいが、感想を述べることすら出来ない。ホーキング博士は優しく噛み砕いて記述してくれているのだろうが、それでも理解できない自分の知的レベルの低さを再認識させられた。

 でも私は声を大にして言う。

「私は宇宙の事を知りたい!」

 私は青春時代に、数人の友達と夜を徹して宇宙について語り合ったことがある程の宇宙好き(?)である。

 本書を理解できるようになるまで、今後も宇宙関連のものを読んでいきたい。  

  

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