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本当の学力をつける本

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 本当の学力をつける本―学校でできること家庭でできること (文春文庫)

 

 子供の頃、勉強が大嫌いだった。他にやりたい事がたくさんあったし、じっと机に向かっているのが苦手だった。

 小学生の頃、学校の授業をまともに受けた覚えはない。いつも友達とふざけ合って遊んでは、先生を困らせていた。

 中学生の時は仕方なく、嫌々で勉強した。

 中学の反動で、高校生の頃には思い切り遊びほうけた。

 更に、高校の頃の反動で、就職した後で勉強に興味を持ち、それは今も続いている。

 自分の興味と、子供の教育のために本書を読んだのだが大変参考になった。

「以下引用」

 読み書き計算を毎日繰り返すことで、脳は大きな成長をとげる。東北大学の未来科学技術共同研究センターの川島隆太教授は、その著書『自分の脳を自分で育てる』(くもん出版)の中で、このようにおっしゃっておられます。

 脳も、手足の筋肉とまったく同じです。毎日、ランニングをするのと同じように、計算問題を解き続けると、脳のいろいろな場所が活発に働くようになります。すると、脳のいろいろな場所がきたえられます。たくましい脳になると、脳をうまく使うことができて、いろいろな、もっとむずかしい問題を解くときも、じょうずに解けるようになるのです。

 単純なことの反復は子どもの心を荒らすということがしきりに言われました。でも、川島先生はこの問題についてこう書かれています。

 学習で、いなかの一本道を高速道路(道は脳神経の例―陰山注)にするただ一つの方法は、くりかえし勉強して、脳の細胞と細胞の間に何度も何度も情報を流すことなのです。                          

                  (『自分の脳を自分で育てる』)

【『本当の学力をつける本』陰山英男〈かげやま・ひでお〉(2009年、文春文庫)】

 この本に書かれている事を、わが家でも徹底的に取り入れていく。

 以下は本書を参考にした私の覚え書きである。

 本当の学力を身につけるために必要なこと。

 1.規則正しい生活。(一日三食、朝はご飯、早寝早起き、適度な運動)

 2.教科書、文章の音読。

 3.単純計算の反復。

 4.漢字は読み書きの基本。

 5.理解よりも練習。

 6.テレビは必要最小限。

 7.できたら褒めちぎる。

 8.勉強の楽しさを教える。

 私の将来の野望の一つは、今年三歳になる我が子と一緒に大学に通うことである。(これは同じタイミングでという意味であって、別に、同じキャンパスでという意味ではない。念のため)

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