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ルワンダ大虐殺 世界で一番悲しい光景を見た青年の手記 ①

 1994年、ルワンダ大虐殺を生き延びた青年、レヴェリアン・ルラングァの手記、「ルワンダ大虐殺 世界で一番悲しい光景を見た青年の手記」は、すべての人に読んで欲しい衝撃の書である。

 書かれていることのあまりの凄まじさに、打ちのめされる事は必至。

「夜と霧」に続いて、今後はこの手記を数回に分けて思索していきたい。生きることを、人間を、平和の尊さを学ぶために。

「以下引用」
 ツチ族であったがために殺害された私の家族四十三人に哀悼の意を表する。

 語ることも涙を流すこともできない、虐殺を生き延びた全ての人たちに。

 私の涙が彼らの涙、私の言葉が彼らの言葉となりますように。

【『ルワンダ大虐殺 世界で一番悲しい光景を見た青年の手記』 レヴェリアン・ルラングァ/山田美明[訳](2006年、晋遊舎)】

 アフリカのルワンダで、100日の間に100万人が虐殺された。

 ツチ族という理由だけで。

 レヴェリアン・ルラングァは、目の前で家族を殺され、自身も片目と片腕を失う重傷を負った。

 青年は、世界で一番悲しい光景を見た。

 レヴェリアン・ルラングァの手記は、読む者の心を鋭く強烈にえぐる。

 勇気を出して読まなければならない。

 人間を知るために。

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