酔っ払ってうだうだと書き殴ってみた(ノープラン)
特に理由は無いのだが、何故か久しぶりに酒を飲んでいる。一人で。
私は弱いので今、発泡酒(350ml)1本と赤ワインをグラス1杯飲んで、とてもいい気持ちになっている。ちょっと楽しい。
今、もう一杯、グラス(正確にはコップ)にワインを注いだ。
たまには酒もいい。私は普段、滅多に酒は飲まないんだけどね。
つまみは夕食の残りの味噌汁(赤だし、厚揚げ、大根、豚バラ肉)。昔、寮生活をしていた頃、そこの食堂で出されたのがこの味噌汁で、今でも時々、私はこれを作って食卓に並べる。
さて、何を書こうか。
この間、勤務中(夜勤)に、ある患者さんがお亡くなりになった。あ、ちなみに私は看護師として働いております。
亡くなったのは80代の男性で、直接的な死因はハッキリと判らないんだけれど、まあ、高齢だし、いわゆる自然の摂理ってやつだよね。ベッド上で心肺停止で発見されるほんの5分前に、モーニングケアで顔を拭いた時には、「何だか疲れちゃったなあ」って発語もしっかりとあった。
で、検温のために再度ベッドサイドに行った時には、既に呼吸をしておられなかった。
CPR(心肺蘇生)は行わないという、ご家族の意思が確認されていた(認知症がある場合、ご本人に意思確認がとれないケースではご家族が決定する)ので心臓マッサージや人工呼吸などの措置は行わなかった。
職業柄、色々な死相を見てきたけれど、亡くなられた○○さんは、穏やかな顔をしていて眠っているだけのようだった。
電話連絡を入れたご家族が病院に到着するのを待って、当直医師によって死亡確認が行われた。
死亡確認って言うのは、間違いなく亡くなっているという事を医師によって確認することで、瞳孔散大、呼吸停止、脈拍停止、の三つが確かめられる。
「○時○分、残念ながらお亡くなりになられているのを確認いたしました」
前々から主治医によって状態が厳しい旨の病状説明がなされていたからか、家族は落ち着いているようだった。
「お身体をキレイにさせて頂いてよろしいでしょうか?」
ご家族を待合ロビーに案内した後、私は○○さんの身体を綺麗に拭いて、新しい着物に着替えさせた。業界ではこれを「死後の処置」と呼ぶ。
死後の処置を行いながら、私は不思議でならなかった。
つい数分前には言葉を発していた○○さんが、今はもう死んでこの世にいない。
死って言うのは、一体何なんだ?
オレもさあ、毎日、頑張って生きてるけど、そのうちって言うか、いつか死ぬ時が来るんだよね。死んだら、どうなるのかね? 無になっちゃうのかね?
昔は、死んだら無になるって信じてたけど、今は、『そんなに単純じゃあねえんじゃね?』 って感じるようになった。
「じゃあ、何があるって言うんだ?」 って聞かれても何も答えられないけどね。
輪廻転生って言うのも、『それも何か単純過ぎるんじゃね?』 とも思うんだけどね。
とか言って、『真実はいつもシンプル』なんていう題名の村上龍のエッセイがあったような気がするが……。
まあ、いいや。だいぶ酔っ払ってきたみたいだ。考えても正しい答なんて見つけられる訳ねえし。結局、死んでからがどんなだろうといいように、生きてるうちに頑張るしかねえよな、って結論にいつも達するんだよね。
オレさあ、頑張るわ。支離滅裂だけど、もう少し頑張ってみるわ。悔しい気持ちが一杯だけどさあ、頑張るしかネエかんな。結果が出るとか、他人がどう思うとか、関係ねえわ。
一回こっきりの人生だからさ、頑張った方がいいや。
人生はさあ、多分、みんな自分のためにあるんだよね。
自分のためなんだけど、自分だけのためじゃないって言うところが、不思議な感じのところだね。
おやすみなさい。
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